メンバーそれぞれのJ-POPのフィールドでの活動を経た、YMOのLPの中でもっともPOPなアルバム。A-1は化粧品のキャンペーンソング。企画物。この一曲めはあえて無視して、二曲目から聴いた方がいい。トータルバランスが明確に理解できる。作曲家の個性がハッキリ分かれている事も、この作品の特徴です。細野さんの重たいA-3.A-2等。坂本さんのA-4は後にクラシックナンバーになる。ギターにBIll nelsonが登場するのも異色。A-1は、シングルカットされ、ヒットチャートの一位を目指して超高速で売れていったが、一位はとれなかった。阻止したのは、No 1.は細野晴臣が作曲した松田聖子の曲であった。
日本のレコードを買うえで忠告します。日本人以外のお客様に真理をここで告げたい。 HARUOMI HOSONOさんがBASSを弾いているレコードは、ほぼ全てがGROOVEの宝庫です。 買って、失敗した....という事がものすごく稀です。DJの良い材料になることでしょう。 |