クールな70年作のオリジナルのLP。可愛らしくのサイケな見開きジャケットでこのムードを高めます。 スリーブはEXです、LPはVG+(+)とLP-タイトルが'waiting is...'であるです。pop psych勢は大勢いましたが、亜細亜でオリジナル曲を量産して成功したバンド。人気もありました。DEEP PURPLEのジョンロードのようなハモンドオルガンのアナログ感たっぷり音色がたまりません。私は空想的な英国趣向の'CHILDREN'が好きですが、'Maybe tommorow'は本物のサイケ。ハモンド音を伴う'FIRE'も疾走感が凡庸なPOP PSYCHバンドをひきはがします。そして 'N.W. K'and、も'My Girl'は非常に良いです。亜細亜のNIRVANA(UK)と言っても問題ない...というかNIRVANA(UK)よりずっといいです。断続的につづくノイズが鳴ってしまうのは2曲めだけです。しかもノイズは非常に小さい。 |